猫・皮膚と口腔の境界腫瘤

今日は皮膚と口腔の境界にできた腫瘤です。猫では、あまり発生の認められないイメージですのでレポートしました。腫瘤は皮膚に出来ているのですが、切除するには皮膚とともに裏の口腔粘膜も一緒に切除します。これは、眼瞼縁に出来た腫瘤切除と同じ理屈ですね。 他に皮膚と粘膜の接合部で口唇や口集の皮膚が罹患する感染症で粘膜皮膚膿皮症などが知られていますね。

次の写真が切除直後の写真です。この部位の皮膚は良く進展しますので、口の形が変形することなく形成されている事がわかります。

次の写真が抜糸時の状態です。きれいに皮膚が付いていますね。